FX検証ソフト・フォレックステスター6に外部のヒストリカルデータをインポートする方法

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法

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FX検証ソフト・フォレックステスター6を使いたいけど、有料のデータプランを毎月契約し続けるのはコスト的に難しいという方!

フォレックステスター6は、外部で入手したヒストリカルデータをインポートして検証することもできます。これであれば、有料のデータプランに加入しなくてもお好きな銘柄の5桁・3桁データを利用できます。

無料のベーシックプランは、利用できるヒストリカルデータが4桁・2桁で、18銘柄に限定されています。

本記事では、外部のヒストリカルデータをフォレックステスター6をインポートする方法と、ヒストリカルデータを入手する方法について紹介します。

2024年には、ダウンロードして使用する従来のフォレックステスター6 に加えて、ブラウザで利用できる「フォレックステスターオンライン」もリリースされました。ダウンロードが面倒な方・外出先でも使用したい方にはこちらもおすすめです。

フォレックステスターオンラインを詳しく見る

本記事は、著者が実際にフォレックステスター5およびフォレックステスター6を操作・検証した結果をもとに作成しています。一部の画像にはフォレックステスター5のキャプチャを使用していますが、掲載箇所はいずれもフォレックステスター6でも同様のレイアウト・操作手順であることを確認済みです。

目次

FX検証ソフト・フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする必要がある?

まずは、FX検証ソフト・フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法があるかどうかについて解説します。慣れている方は次の見出しで実際の方法について紹介しますので、次の見出しに進んでください。

  • データプランの契約が基本
  • コスト削減目的・別ソース利用でインポート

データプランの契約が基本

FX検証ソフト・フォレックステスター6は無料で使えるデータの精度が低いため、有料の「データプラン」を契約して使用することが前提になっていますデータプランを契約していれば、精度の高いデータをフォレックステスター6から簡単にダウンロードして利用することができます。

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コスト削減目的・別ソース利用でインポート

しかし、データプランを契約し続けるのはコストがかかります。データプランを契約しなくても、外部で入手した精度の高いヒストリカルデータをインポートすれば、お金をかけずに有料のデータプランの精度に近づけられます。

ただし、この方法は慣れていない方には難しく感じられるかもしれません。

MT4・MT5の自動売買(EA)でも「ヒストリカルデータをインポートする」という操作がありますので、慣れているユーザーもいます。

この記事を見て、難しすぎると感じた方は、外部のヒストリカルデータをインポートするのではなく、有料のデータプランを1カ月だけ契約して利用するデータを全てダウンロードしてしまい、1カ月後に解約する方法をおすすめします。一度ダウウンロードしたデータは、データプランの契約が終了しても引き続き利用できます。

また、ヒストリカルデータのインポートには、自分が使っているFX会社のヒストリカルデータを利用するなど、フォレックステスター6と提携しているデータソース以外を使えるというメリットもあります。

FX検証ソフト・フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法

それでは、ここからはフォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法を紹介します。

外部のヒストリカルデータがまだ用意できていない方は、以下の見出しを参考にして先にデータを入手してください。

▼フォレックステスター6にインポートするヒストリカルデータを入手する方法

インポートするヒストリカルデータは1分足を使用してください。ティックデータを提供しているFX会社もありますが、フォレックステスター6公式サイトでは、1分足よりも短いタイムフレーム(つまりティックデータ)ではエラーになると記載されています。
フォレックステスター6のヒストリカルデータのインポート方法

ティックデータを利用したい方は、VIPプランの契約が必要になります。

ヒストリカルデータをインポートする方法

STEP
「データセンター」を選択

フォレックステスター6を起動し、「データ」メニューから「データセンター」をクリックします。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法
STEP
「ファイルからインポート」を選択

右下にある「ファイルからインポート」を選択します。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法
STEP
ファイルを選択する

「インポートするファイルを選択」欄でファイルを選択し、「取込むシンボル」を指定します。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法

必要に応じて、シフト時間の設定も行ってください。シフト時間の設定は、インポートしたヒストリカルデータの時間をずらしたいときに使用します。例えば、GMT+2のヒストリカルデータをインポートした場合、-2にしてGMT0にしておくと便利です。

フォレックステスター6では、新規プロジェクトを作成する際に改めてGMTの設定ができますので、データそのものはGMT0にしておいた方が混乱しません。

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インポートできるのは、拡張子が「.csv」、「.txt」のファイルと、MT4・MT5のヒストリカルデータ用のフォーマットである「.hst」のファイルです。

STEP
「インポート」をクリック

正常にインポートできた場合は「プレビュー結果」の欄に日時やレートが表示されますので、内容が合っているかを確認後、「インポート」をクリックしてください。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法

インポートに失敗した場合は「?????」のように文字化けした状態で表示されます。

ヒストリカルデータのファイル内に必要な情報は全て含まれていて、コラム(列)の順番が違うだけであれば、パラメーターの部分で調整できます。

フォレックステスター6のヒストリカルデータインポート

ヒストリカルデータをインポートできない原因

フォレックステスター6にヒストリカルデータがうまくインポートできない場合は、「ファイル形式」と「データのフォーマット」の2点を確認してください。

フォレックステスターでインポートできるのは、拡張子が「.csv」「.txt」のファイルと、MT4・MT5のヒストリカルデータ用のフォーマットである「.hst」のファイルです。

また、ヒストリカルデータはフォレックステスター6のフォーマットを満たしたものである必要があります。

フォレックステスター6でコラム区切り線のタイプや列(コラム)ごとのデータの種類を調整できますので、これがヒストリカルデータのファイル内のデータと完全に一致するようにしてください。

フォレックステスター6のヒストリカルデータインポート

フォレックステスターはMT4・MT5のユーザーがスムーズに利用できるように設計してあるため、MT4・MT5で出力した1分足のヒストリカルデータであればそのまま利用できます。

FX検証ソフト・フォレックステスター6にインポートするヒストリカルデータを入手する方法

FX検証ソフト・フォレックステスター6にインポートするためのヒストリカルデータを入手する方法には、主に以下の2つがあります。

  • FXDDやデューカスコピーでダウンロードする
  • MT4・MT5からダウンロードする

一部のFX会社、例えば海外FX業者のFXDDや国内FX業者のデューカスコピーは、自社のヒストリカルデータを公式サイトでダウンロードできます。こうしたデータをフォレックステスターにインポートすれば、精度の高いヒストリカルデータを利用できます。

また、MT4・MT5の中にあるヒストリカルデータをダウンロードする機能でもヒストリカルデータを入手できます。

MT4・MT5で実際に配信されたレートを保管しておく機能は、MT5にしかありません。そのため、MT4ではダウンロードできるヒストリカルデータが開発元であるメタクオーツ社が提供する精度の低いものになってしまいます。MT5でダウンロードしたヒストリカルデータも問題なくフォレックステスターにインポートできますので、MT5を使ってダウンロードすることをおすすめします。

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ここでは、データ形式が同じでそのままフォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートできる、MT5でヒストリカルデータをダウンロードする方法を紹介します。

なお、デフォルト設定では表示できるヒストリカルデータの量に制限がかかっていて、少ししかヒストリカルデータを表示できません。そのため、これまでデフォルト設定で使用していた方は、バーの数を増やす制限の解除から始めてください。

MT5でヒストリー内のバーの数を増やす

STEP
「ツール」→「オプション」をクリック

MT5上部のメニューから「ツール」→「オプション」をクリックします。

フォレックステスター6にMT5のヒストリカルデータをインポートする方法
STEP
「チャート」タブを選択

オプション画面上部のタブから「チャート」をクリックし、「チャートの最大バー数」を「Unlimited」に変更して「OK」ボタンをクリックします。

フォレックステスター6にMT5のヒストリカルデータをインポートする方法
STEP
MT5を再起動を再起動

設定変更を反映させるため、一度MT5を終了し、再起動します。

MT5からヒストリカルデータをダウンロードする

STEP
「銘柄」をクリック

MT5上部の「表示」にカーソルを合わせ、「銘柄」をクリックします。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法
STEP
銘柄名をクリック

左側のフォルダで銘柄カテゴリを選び、右側に表示される銘柄一覧からヒストリカルデータをダウンロードしたい銘柄名をクリックします。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法
STEP
「チャートバー」タブをクリック

銘柄名が青色の選択状態になったことを確認して、上部の「チャートバー」タブをクリックします。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法
STEP
時間足・期間選択

銘柄の横の時間足欄で「M1」を選択し、右上の日時をヒストリカルデータをダウンロードしたい期間に設定し、「情報呼出」をクリックします。

STEP
「バーをエクスポート」をクリック

ヒストリカルデータが表示されますので、「バーをエクスポート」をクリックします。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法
STEP
データを保存

データを保存したいフォルダを選択して「保存」をクリックします。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法
STEP
コラムを確認

保存したファイルを開いて、フォレックステスター6側のコラム(列)の設定と一致しているか確認します。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法

FX検証ソフト・フォレックステスター6のヒストリカルデータのインポートは意外と簡単

FX検証ソフト・フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートする方法について解説してきましたが、いかがでしたか?

MT5のデータを利用すれば、コラム(列)の調整をする必要がなくそのままインポートができるので、意外と簡単にインポートができます。

しかし、MT4・MT5の操作やヒストリカルデータの扱いに慣れていない方にとっては大変かもしれません。

ヒストリカルデータをインポートする手順を一度覚えてしまえば、有料データプランの料金を節約できるだけでなく、自分が普段利用しているFX会社のヒストリカルデータをMT5から入手して利用することもできますので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。

当サイトでは、フォレックステスター6の使い方ガイドをわかりやすく解説しています。購入方法・インストール方法などの基本的な操作からスプレッドなどの詳しい設定方法まで紹介していますので、詳しく知りたい方はこちらのガイドをご覧ください。
フォレックステスター6使い方ガイド
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フォレックステスター6にインポートできるヒストリカルデータのファイル形式は何がありますか?

フォレックステスター6では、ヒストリカルデータのファイル形式として「.csv」「.txt」のテキストファイルと、MT4・MT5で使われる「.hst」ファイルをインポートして利用できます。

フォレックステスター6にインポートするヒストリカルデータの時間足はどれを使うのがよいですか?

フォレックステスター6では、1分足のヒストリカルデータをインポートすることが推奨されています。1分足さえあれば、フォレックステスター6が自動的に5分足や1時間足などの上位足を生成してくれるためです。

なお、公式サイトにはティックデータをインポートするとエラーになると記載されています。

フォレックステスター6でインポート時の「シフト時間」はいつ設定すればよいですか?

フォレックステスター6の「シフト時間」は、インポートするヒストリカルデータのタイムゾーンがGMT0と異なる場合に使います。例えばGMT+2のブローカーのデータをフォレックステスター6に入れる場合は、シフト時間を「−2」にしてGMT0に揃えてから、プロジェクト側で表示したいタイムゾーンを設定します。

フォレックステスター6にヒストリカルデータをインポートすると、既存のデータはどうなりますか?

フォレックステスター6のインポート画面で「このシンボルに前に取込んだデータを削除してください」にチェックを入れると、既存データが削除され新しいデータに置き換わります。チェックを外したままインポートすれば、フォレックステスター6は既存データに足りない期間だけを追加し、両方のデータを結合して扱います。

フォレックステスター6でヒストリカルデータのインポートに失敗したとき、何を確認すべきですか?

フォレックステスター6でインポートに失敗した場合は、まずファイルの拡張子が対応形式(csv/txt/hst)か確認し、次にインポート設定画面で指定した列の順番や区切り文字が、ファイル内のヒストリカルデータの並びと一致しているかをチェックします。プレビュー欄が文字化けしたりずれている場合は、フォレックステスター6に合わせて元ファイルから不要なヘッダー行や余計な列を削除する必要があります。

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この記事を書いた人

大手海外FXブローカー・XMTrading使用歴6年。細かい情報まで徹底解説します。テクニカル・ファンダメンタルズの記事を多数執筆し、FX検証ソフト・フォレックステスターの解説も担当。

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