本記事では、トレーダーに人気のFXのおすすめ書籍4冊を紹介します!
いずれも海外でも人気の書籍の日本語版です。
- 高勝率トレード学のススメ
- マーケットの魔術師
- ゾーン — 相場心理学入門
- デイトレード
高勝率トレード学のススメ
「高勝率トレード学のススメ」は、投資の初心者にオススメの本です。
以下のようなプロフィールの「マーセル・リンク」氏が執筆し、2006年にパンローリング社より出版されました。
1991年よりプロのトレーダーとしての活動を開始。リンクフューチャーズ・ドットコムの創始者であり、TradeStationのコンサルタントとしても活躍。リンクフューチャーズ・ドットコムのウエブサイトでは、トレーディングコミュニティーをはじめ、日々の市況解説、テクニカル分析のノウハウ、トレーディングシステムの開発、トレーニング、セミナー、マーケティングなど、トレーダーに不可欠な各種情報を幅広く提供している。
Amazon:「高勝率トレード学のススメ」
6,380円とかなり高額ですが、Amazonの商品レビューを見ると2020年代に入ってからも多数のレビューが投稿されています。
少し古い本ですが、トレーダーを目指す人が読んでおくと良い内容です。
それほど難しい内容ではないので、誰でも理解することは出来るかと思います。
若干、繰り返し的な事が書かれていますが、気になるほどではありません。
価格がちょっと高いのが難点です。
目次構成はこのようになっています。
- 第1部:トレーディングの心得
投資を始めた方への心構え、メッセージなど。
- 第2部:ニュースの利用
ファンダメンタルズ分析を主とした手法、注意点など
- 第3部:テクニカル分析
マーセル・リンクさんが実際に行っている手法について
- 第4部:プランに基づくトレーディング
トレーディングを行う上で立てるべきプランについて
- 第5部:自己管理
投資を継続するためのマインド、考え方について
具体的な手法の話だけでなく、バックテストやマネーマネジメント・リスクマネジメントプランの作成などにもページが割かれています。


マーケットの魔術師
続いては、名前を聞いたことがある方も多いであろう、「マーケットの魔術師」です。
「マーケットの魔術師」の著者は、ジャック・D・シュワッガー氏です! 各分野のトップトレーダーにインタビューを行う形式ですが、シュワッガー氏自身も以下のような経歴で、トレードの専門家です。
先物とヘッジファンドの専門家であり、ファイナンスに関する多くの著書を発表し、幅広い支持を集めている。1970年にニューヨーク市立大学ブルックリン校で経済学士、1971年にブラウン大学で経済学修士を修めた。ウォール・ストリートの大手証券会社に22年間在籍し、調査部長を経て、ロンドンでヘッジファンド・アドバイザーを行うフォーチュン・グループのパートナーとなった。現在は、先物とFXのポートフォリオをアドバイスするポートフォリオフィット社の代表であると同時に、ADMインベスター・サービシズ・ダイバーシファイド・ストラテジーズ・ファンドのポートフォリオマネジャーでもある。
複数のトレーダーに、以下のような内容のインタビューを行っています。
- どのようなきっかでマーケットに興味を持つようになったのか?
- 過去に犯した最悪の失敗とそのことから何を学んだのか?
- 自ら構築したトレード法の裏の概念
- 心理的および性格的に、自分のどういう性質が成功つかむカギになったのか?
- 大半の人が犯す過ち、また「大多数の人の認識」の特徴である間違った考え方
トップトレーダーの意見にも共通するところと異なるところがあります。複数のトレーダーの意見を1冊で知ることができるため、初心者にも経験者にも大きな学びの機会となるでしょう。

ゾーン — 相場心理学入門
次は、トレーディング心理学の第一人者として知られるアメリカの著述家・講師であるマーク・ダグラス氏が執筆した「ゾーン — 相場心理学入門」です。
シカゴのトレーダー育成機関であるトレーディング・ビヘイビアー・ダイナミクス社の社長であり、日米でロングセラーになっている『ゾーン』と『新装版 規律とトレーダー』(いずれもパンローリング)の著者。自らの苦いトレード経験と多くのトレーダーの話や経験から、トレードで成功できない原因とその克服策を提案している相場心理学のパイオニア。ダグラスの著書は投資業界の古典として、またウォートン・ビジネス・スクールはじめアメリカの多くの大学院で使われている。2015年に多くのトレード関係者に惜しまれながら、亡くなった
HFM:ゾーン最終章 新装版
ゾーンと言うとチャート上の価格帯を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、本書におけるゾーンとは、「トレーダーが一貫して適切な判断と行動をとれる心理状態」を指します。
以下のような目次構成となっていますので、心理面でもトレードを学びたいという方にはおすすめです。
- 第1章:成功への扉
心理分析への転換について
- 第2章:トレードの誘惑
トレードの「制約のない自由」と「危険性」について
- 第3章:責任を取る
すべての結果が自分が招いたものであると信じる事について
- 第4章:一貫性
トレードに対する考え方について
- 第5章:認識の力学
情報の認識方法や感じ方を決定する自分自身の心の枠組みについて
- 第6章:マーケットの観点
「何事も起こえ得る」という信念を確立する事について
- 第7章:トレーダーの優位性
一貫性は確率が機能して達成される事について
- 第8章:信念の役割
トレードにおける信念について
- 第9章:信念の性質
信念の性質と影響について
- 第10章:信念がトレーダーに及ぼす影響
自己評価とトレードについて
- 第11章:トレーダー的思考法
自己規律の役割について

デイトレード
デイトレードは、トレーダー教育と投資情報提供を手がけるプリスティーン・キャピタル・マネジメント社の共同創業者であるオリバー・ベレス氏とグレッグ・カプラ氏の2人が執筆した本です。
オリバー・ベレス氏は、「スイングトレード」の手法を広めた人物としても知られています。
トレーダー養成機関のプリスティーン・ドット・コムの親会社であるプリスティーン・キャピタル・ホールディングズ社の共同創設者で、12年間にわたり会長兼CEOを務める。19年前に「スイングトレード」というユニークな手法を米投資界に持ち込み、国際的なトレーダー教育と講演活動を通じてこのトレード手法を定着させた。
HMV&BOOKS:オリバー・ベレス プロフィール
題名に「デイトレード」とあることから、デイトレードする上での手法が書かれていると想像する方が多いと思いますが、内容は投資家としての考え方が主で「長期的に安定感のあるトレーダーを目指すために必須の投資哲学」がきっしりとつまっています。
以下のような目次構成となっています。
- 第1章:トレーディングの勝者への誘い
熟練したトレーダーの正解を理解する
- 第2章:優れたトレーダーへの精神修行
トレーディング行動を修正する鍵について
- 第3章:「逆境」と「損失」
トレーディングで成功するための必要条件
- 第4章:真の勝者を目指すトレーニング
失ったマネーと時間を取り戻すために
- 第5章:トレーディングにおける7つの大罪
いかに戦い、打ち勝つか
- 第6章:熟練トレーダーへの道
成功をつかむための12の法則
- 第7章:究極のトレーダーの秘密
すべてのトレーダーが知るべき15の掟
- 第8章:10の教訓
究極のトレーダーになるために
- 第9章:究極のトレーダーからの最後の言葉
母からの人生の教えとトレーダーの教訓

まとめ
最近はSNSのインフルエンサーの発信からトレードを学ぶ人も増えていますが、しっかりした経歴の著者が執筆した世界的に有名な本からは別の切り口で学ぶことができます。
勝てるトレーダーになるために、時間がある方はぜひ本記事で紹介した本を読んでみてください!


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