元芸人投資家・井村俊哉氏の最新の保有銘柄(ポートフォリオ)は?2026年までの大量保有報告書と四季報を調査

井村氏の大量保有報告書を調査

本記事はプロモーションを含みます。

元芸人投資家・井村俊哉氏は、株式投資の実力が高く評価されており、どのような銘柄を保有しているのかに注目が集まっています。

井村俊哉氏はメディアなどで自分が保有している銘柄について語ることもありますが、それ以外にも「大量保有報告書」や「会社四季報」で保有銘柄を推測することができます。

この記事では、井村俊哉氏が過去にどのような銘柄を購入したのか、その銘柄の価格推移はどうなったのかについて解説します!

井村俊哉氏についてはこちらの記事でも紹介しています。

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本記事は、2026年3月時点で著者がEDINETの大量保有報告書と四季報を自ら確認した内容に基づき執筆しています。銘柄名一覧には、対応する大量保有報告書へのリンクを掲載しています。

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目次

元芸人投資家・井村俊哉氏の最新の保有銘柄(ポートフォリオ)は?

井村俊哉氏の最新の保有銘柄(ポートフォリオ)の一部は、「大量保有報告書」を調査することで把握することができます。

大量保有報告書は、「ある人が上場企業の株を5%超持ったときに、その事実を市場に知らせるための報告書」です。

株価に影響しうる「大口株主の存在」を可視化するための仕組みだと捉えると分かりやすいです。

大量保有報告書は、金融庁が運営するEDINET(エディネット) で確認できます。EDINETは、上場企業などが有価証券報告書や大量保有報告書をインターネット経由で提出し、投資家が閲覧できるようにするための公式データベースです。

保有割合が1%以上増減したときも変更報告書を出す義務があるため、大口保有報告書のデータをたどれば、ある人が現在保有している株式の情報を推測することができます。

らっこ

大口で「ガチ保有」している銘柄がわかるっコ!

井村俊哉氏の最新の保有銘柄(ポートフォリオ)について、以下の3点から解説します。

  • 2023年以前の大量保有報告書
  • 2024年・2025年の大量保有報告書
  • 会社四季報の大株主情報

2023年以前の大量保有報告書

まずは2023年以前に提出された大量保有報告書を見てみましょう。

銘柄名提出時の保有割合
/報告義務発生日
最新の変更報告書
/報告義務発生日
住石ホールディングス (1514)7.65%
2022年11月24日
3.88%
2023年11月14日
三井松島ホールディングス (1518)5.22%
2021年10月14日
2.48%
2022年8月4日

時期が古くなると、変更報告書が出された銘柄も増えてきます。

保有割合が5%を割り、変更報告書で「5%未満になった」と報告された場合、その後の保有割合に関する追加の報告義務がなくなるため、その後の動きはわからなくなります。

井村氏の2023年以前の主要銘柄である「住石ホールディングス」と「三井松島ホールディングス」については、現在までに両方とも保有割合が5%を下回る変更報告書が提出されています。

そのため、現在も一部を保有し続けているか、完全に売却したかは大量保有報告書からは確認できません

2024年・2025年・2026年の大量保有報告書

井村俊哉氏が直近の2024~2026年に提出した大量保有報告書をEDINETで検索したところ、2024~2026年には新規の大量保有報告書は提出されていませんでした。

2023年以前に保有していた2銘柄についても、保有量を減らした変更報告書が提出されていますので、現在は大量保有報告書を出すレベルの大口保有はしていないようです。

2024年12月のロイター通信の記事で、以下のように報じられており、個人としての大量保有報告書は今後も出ないかもしれません。

今後は「日本の家計に貢献する」という大目標に向け、数年がかりで準備してきたファンドの運用に本腰を入れていく。

井村俊哉氏は2019年に「Zeppy投資ちゃんねる」というYouTubeチャンネルを開設しましたが、約1年で更新を停止しています。インフルエンサーとしての情報発信ではなく、投資家として活動する方向を選んだようです。

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会社四季報の大株主情報

上場企業の情報をまとめた「会社四季報」では、大株主の情報が確認できます。基本的には上位10位までですが、プレミアムのデータサービスを使うと最大30位まで見られるケースがあります。

大量保有報告書と違い、5%というルールではなく相対的に上位に入っていれば掲載されますので、2%や3%の保有率でも掲載されることがあります。

会社四季報はオンラインでもデータを確認できますので、「井村俊哉」と入力すると、井村俊哉氏が大株主となっている銘柄がわかります。

2026年3月時点で、井村俊哉氏が大株主となっている銘柄は以下の通りです。

KIMOTO(7908)4.3%
オプトラン(6235)1.88%

会社四季報で、特定の銘柄名を指定してその大株主を見るだけなら330円ですが、「ある人物が大株主となっている銘柄」を調査するためには月額5,500円のプレミアムプランの加入が必要です。

井村ファンドの大量保有報告書は?

井村俊哉氏自身の名義で出された大量保有報告書はありませんでしたが、井村俊哉氏が運用助言を行うfundnote日本株Kaihouファンド(通称井村ファンド)の運営会社であるfundnote株式会社が提出した大量保有報告書は複数ありました。

fundnote株式会社は井村ファンド以外にも複数のファンドを運営していますが、大量報告書の【保有目的】欄で井村ファンドのために保有されていることが判別できます。

井村ファンドの大量保有報告書

井村ファンドが提出した大量保有報告書

井村ファンドが提出した大量保有報告書には以下のようなものがあります。

銘柄名提出時の保有割合
/報告義務発生日
最新の変更報告書
/報告義務発生日
大末建設(1814)6.21%
2025年3月14日
3.44%
2025年11月14日
川田テクノロジーズ (3443)5.94%
2025年4月30日
6.97%
2025年11月14日
豊和工業(6203)5.66%
2025年8月15日
0%
2025年9月12日
大垣共立銀行 (8361)5.39%
2025年9月30日
0%
2025年12月15日
エフアンドエム(4771)5.80%
2025年10月15日
0%
2025年10月31日
シイエムケイ(6958)6.66%
2025年10月31日
11.20%
2025年12月15日
エノモト(6928)7.66%
2025年11月14日
10.21%
2015年12月2日
ヤマト(1967)5.10%
2025年12月31日
なし
電気興業(6706)6.48%
2026年1月15日
7.74%
2026年2月13日
KNT-CTホールディングス(9726)5.25%
2026年1月15日
なし
SMK(6798)5.26%
2026年1月30日
なし

現在の保有状況について、ピンク・青・黄色で色分けしました。ピンクの銘柄は現在も一定程度保有していることが確実な銘柄です。変更報告書が一度も出ていない、または大量報告書の提出を義務付けられる5%超の基準を下回る変更報告書が出ていないため、保有を継続していることがわかります。

青の銘柄は、保有比率0%に低下していますので、全量既に売却されていて、現在は保有していません。

黄色の銘柄は、現在も保有しているかどうかが大量報告書からは読み取れない銘柄です。大量報告書の提出を義務付けられる5%超の基準を下回る変更報告書が一度出された場合、それ以降にさらに売却しても、保有比率の推移を報告する義務はないためです。

井村ファンドの現在の保有銘柄

最新の変更報告書を確認した結果、井村ファンドは2025年の立ち上げ以降に取得した株式のうち、現在も以下の銘柄を大口で保有し続けていると考えられます。

  • 川田テクノロジーズ
  • シイエムケイ
  • エノモト
  • ヤマト
  • 電気興業
  • KNT-CTホールディングス
  • SMK

ファンドの場合、大量保有報告書だけでなく、有価証券届出書や運用報告書からも保有銘柄を把握することができます。

詳しくはこちら↓↓↓↓↓

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元芸人投資家・井村俊哉氏の保有銘柄は井村氏が保有を続けていた間どのような価格推移をしたのか気になりますよね?

たぬき

どれくらい上がったポン!?

ここからは、井村俊哉氏個人が大量保有報告書を出した2銘柄が、大量保有報告書提出日(つまり、井村俊哉氏の大量保有がEDINETで公開された日)以降にどのような価格推移をたどったのか解説します。 

  • 住石ホールディングス
  • 三井松島ホールディングス

住石ホールディングス

住石ホールディングスは、石炭・人工ダイヤモンド・砕石を柱とする資源系の純粋持株会社です。

井村俊哉氏の大量保有報告書の提出日が、2022年12月1日(矢印)です。

井村俊哉氏の保有銘柄(住石ホールディングス)
出典:Tradingview

2022年末に大量保有が判明して以降、井村氏が14%超まで買い増しを続けたことで市場の話題を独占しました。

取得前の株価から大きく上昇し、日本中のトレーダーから注目を集めました。

2023年11月に5%未満への減少が報告されるまで、長らく相場を牽引した代表的な「井村銘柄」とされています。

三井松島ホールディングス

三井松島ホールディングスは、2021年10月21日に大量保有報告書が提出された石炭関連銘柄です。

井村俊哉氏の保有銘柄(三井松島ホールディングス)
出典:Tradingview

チャートはTradingViewを使用しています。

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22日以降(矢印)の株価は、その後の石炭価格の高騰も重なり、業績の大幅な上方修正や増配が相次ぎました。

株価は右肩上がりで上昇し、井村氏のファンダメンタルズ分析に基づく銘柄選定が広く世間に注目されました。

元芸人投資家・井村俊哉氏の最新保有銘柄は会社四季報が中心

元芸人投資家・井村俊哉氏の保有銘柄(ポートフォリオ)を調査したところ、5%を超える際に提出義務のある大量保有報告書が2023年以降は新規で出されていないようです。ファンドの運営に力を入れたことで、井村俊哉氏個人としての株式投資の規模は縮小しているのかもしれません。

そのため、最新保有銘柄は会社四季報の情報が中心になるでしょう。

また、頻繁にではありませんが、井村俊哉氏がメディア出演した際に現在投資している銘柄を明らかにすることもあります。

井村俊哉氏の全ポートフォリオを知ることは難しいですが、このような方法を使えば、井村俊哉氏の投資銘柄の一部を知ることができます。

井村俊哉氏は最近は「井村ファンド」として知られる「fundnote日本株Kaihouファンド」への投資助言に注力すると宣言していますので、このファンドの保有銘柄にも注目してみてください。

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井村俊哉氏の「最新の保有銘柄」は、どこまで公開情報として追えるのですか?

公的資料としては、井村俊哉氏名義の大量保有報告書が公開されており、変更報告書により大量保有が終わったタイミングも把握できます。しかし、これは株式の5%超を大量保有している銘柄だけが対象です。X(旧Twitter)やインタビュー記事で言及された銘柄もヒントになりますが、あくまで「一部情報」にすぎず、完全なポートフォリオ全体像がリアルタイムで公開されているわけではありません。

まとめサイトで井村俊哉氏の保有銘柄として紹介されている銘柄の中には、古い情報や、井村俊哉氏が銘柄名に言及しただけで自身で保有しているとは明言していない銘柄が含まれることもありますので、念のため保有銘柄として扱われている根拠を確認しておくと安心です。

井村ファンドとは何ですか?

井村ファンドとは、正式名称「fundnote日本株Kaihouファンド」という公募投資信託で、著名個人投資家・井村俊哉氏が投資助言会社Kaihouの代表として助言に関わっている日本株アクティブファンドのことを指します。 このファンドは、個人投資家のあいだでは「井村ファンド」「匠のファンドKaihou」などと呼ばれています。

井村俊哉氏は2024~2026年に大量保有報告書を提出していないですか?

はい、していません。井村俊哉氏が個人として大量保有報告書を提出したのは、2022年11月の住石ホールディングス が最後です。2024~2026年には大量保有報告書を提出していません。

井村俊哉氏は2024年12月のロイター通信の記事で、「数年がかりで準備してきたファンドの運用に本腰を入れていく。」という方針だと報じられており、個人としての大量保有報告書は今後も出ないかもしれません。

井村俊哉氏の保有銘柄をそのまま真似すれば勝てますか?

長期的に見ると、「人のポートフォリオを丸ごと真似るだけ」で安定して勝ち続けるのは難しいです。公表情報にはタイムラグがあり、あなたが真似した頃には、すでにご本人がポジションを減らしている、あるいは売り切っているケースもありえます。

また、投資期間やリスク許容度、元本の大きさが違えば、同じ銘柄でも「握り続けられるか」「損切りライン」が変わってきます。「井村銘柄」だから買うのではなく、「なぜその企業に期待しているのか」を自分でも理解したうえで投資判断をすることが重要です。

井村俊哉氏が関わっている法人の大量保有報告書を見たいのですが、どのような会社がありますか?

井村俊哉氏が関わっている法人の大量保有報告書を見るには、「fundnote株式会社」と「株式会社Kaihou」があります。fundnote株式会社は、井村ファンドとして有名な「fundnote日本株Kaihouファンド」を運用しています。株式会社Kaihouはこのファンドに投資助言をしている立場ですが、株式会社Kaihou自身の名義でも株式を大量保有しています。

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この記事を書いた人

金融ジャンルに特化し、執筆実績300本以上を持つプロライター。株・FX・仮想通貨(暗号資産)の3大市場に精通し、テクニカル指標の基礎解説からFXブローカー・仮想通貨取引所の詳細なスペック比較まで幅広く手がけている。当サイトでは主にMEXCの解説記事とインフルエンサーの調査記事を担当し、上級者が気になる細かな仕様やリスクにも踏み込んだ詳細な記事執筆を得意としている。

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