GMOコインは、投資や取引所としてもトップクラスに有名で、安全なものとして知られています。
しかし、投資や取引をしたのはいいものの、損益がわかりにくいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ユーザーの間では、GMOコインの損益がわかりにくいという声が実際に上がっています。その理由には、「期間損益を表示できる機能がない」ことや、「出力される取引履歴に決済損益がない」ことにあると思われます。
この記事では、GMOコインの損益がわかりにくく感じる理由や確認方法を紹介します。
【GMOコインの損益がわかりにくい理由①】期間損益の表示機能がない
GMOコインには、指定した期間に行った取引の通算の損益を表示させる機能がありません。FXや株などの取引ではこうした表示機能が付いているのが一般的なため、とまどう方も多いでしょう。

取引画面やマイページでは個別の取引の決済損益が確認できますので、各取引の損益を手動で合算すれば、一定期間の損益を確認できます。
ここからは、GMOコインの損益がわかりにくい理由の一つである「期間損益の表示機能がない」について、背景事情や損益の確認方法を詳しく解説します。
GMOコインで期間損益表示がない理由は?
GMOコインに期間損益の表示機能がない理由は公表されていません。憶測ではありますが、国内取引所では規制の面でレバレッジ取引があまり歓迎されていないことが理由かもしれません。
国内取引所はレバレッジが2倍に制限されているため、レバレッジ取引があまり盛んではありません。そのため取引ツールも、レバレッジがかけられない現物取引で長期保有し、こまめに損益を確認しないような使い方を想定して開発されているのかもしれません。

また、期間損益を表示することで投機的な取引の側面が強調されてしまうのを懸念したためにあえて期間損益の機能を実装しなかったのかもしれません。
ちなみに、GMOコインには、取引所・販売所・暗号資産FXの3種類の取引形態があります。↓↓↓↓↓

期間損益を表示できない取引所はほかにも
国内取引所には、GMOコインと同様に期間損益が表示されない仮想通貨取引所もあるようです。複数の取引所がそのような仕様にしているということは、やはり規制の影響で期間損益を表示を控えているのかもしれません。
一方、MEXC(メクシー)などの海外仮想通貨取引所では、基本的にどの取引所でも指定の期間の損益を表示させることができます。


GMOコインの損益の確認方法
GMOコインでは、取引画面やマイページで個別取引の決済損益が確認できます。一定期間の損益を確認したい場合は、各取引の損益を手動計算してください。
取引画面では、下部に表示される「取引履歴」タブに表示されます。

個別の取引の損益は、マイページからも確認できます。マイページ左側のメニューから取引履歴を確認したい取引を選択し、「取引履歴」タブをクリックすると、決済損益確認ができます。

【GMOコインの損益がわかりにくい理由②】取引履歴データに決済損益がない
GMOコインの損益がわかりにくいと言われるもう一つの理由は、出力される取引履歴に決済損益がないことだと思われます。
GMOコインでは、取引履歴がCSVの形式でダウンロードでき、確定申告などに利用できます。この取引履歴には決済損益が含まれていないため、損益は購入時・売却時のレートなどから自分で計算する必要があります。
ここからは、GMOコインの損益がわかりにくい理由の二つ目である「取引履歴データに決済損益がない」について、背景事情や損益の確認方法を詳しく解説します。
業界標準フォーマットに損益表示がない
GMOコインはたしかに損益がわかりにくいですが、取引履歴に決済損益が含まれないのは実はGMOコインだけではありません。「業界標準フォーマット」にそもそも損益表示がないので、ほかの取引所も基本は損益表示はありません。
このため、確定申告などに利用する際は、購入価格や売却価格などが記載された取引履歴から、損益を計算する必要があります。計算が複雑なので、ある程度取引の量が多いトレーダーは、クリプタクトなどの仮想通貨専用の確定申告サービスを利用しているようです。
損益表示ありの報告書を提供する取引所も
DMMビットコインなど一部の国内仮想通貨取引所は、損益が掲載された独自の報告書を提供しているようです。損益表示の点から見れば、こうした仮想通貨取引所の方が便利かもしれません。
GMOコインの損益がわかりにくい場合はほかの取引所を検討しよう!
GMOコインの損益がわかりにくいのは仕様なのでどうしようもありません。
損益がわかりにくいのがどうしても気になる場合は、ほかの取引所を検討したほうがいいでしょう。
ただし、国内取引所は全体的にわかりにくい傾向があるため、GMOコイン以外に変えれば確実にわかりやすくなるというわけではありません。
わかりやすさを重視する方は、事前に損益の表示方法を確認しておくことをおすすめします。











